【Kindleあり】お金で買えるビール 買えないビール
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クラフトビール発祥の国アメリカでは50州全てホームブルー(自家醸造)が合法で、数万人の会員を擁するホームブルワーの団体もあります。元ホームブルワーのプロ醸造家も多く、クラフトビールシーンの基礎を成していると言っても過言ではありません。一方、日本においては酒税法に定められている通り、免許無くアルコール度数1%以上のものを作ることは違法です。この違いは非常に大きな差を生むと私は考えています。そのビールの性質は商品と作品、消費と鑑賞という違いで説明できる面も多いでしょう。今回こういった点について考えてみたのでした
目 次
はじめに 1
第1章 日本の制度とイメージ 2
1.日本におけるホームブルー 2
2.一般的なイメージを作った大手のビールと品質レベル 3
3.微生物検査の結果と免許要件 4
4.免許の更新制度 5
5.プロ養成という視点で考えてみる 7
6.日本には商品だけが存在する 8
第2章 商品ではないビール 9
1.ホームブルーという行為とクラフトビール 9
2.ホームブルワーとは 10
3.単なる消費者ではない 10
4.商品ではないビールが存在するということ 12
5.金銭を介すと無くなりがちなもの 13
第3章 商品と作品、それに付随するもの 15
1.アマチュアによる一次創作、二次創作のない世界はどこに行くのか 15
2.私達は真面目に飲みすぎているかもしれない 16
3.日本における作り手と飲み手のコミュニティ 16
4.リアルでクローズドな会をしよう 17
おわりに 私自身の実践について 18
2023年8月13日 C102にて初版発行
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