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【新刊・予約受付中】クラフトビール文献読書会2025年下半期 第5号

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CRAFT DRINKSが主催するクラフトビール文献読書会ではクラフトビールにまつわる様々な事象を文献を読みながら議論し、理解を深めていこうとする集まりです。
見られているという感覚があると本音で話せないし、見られているせいで建前、ポジショントークになっては意味がないので完全オフラインで開催しております。遠方にお住まいで参加出来ない方にも有益な議論については知って頂きたいので活動報告誌を作りました。
B5・86ページ、9万字。


目次
第6回第1部 Beervana “Beer’s Secret Ingredient: Ink” 2
1.課題図書の要旨と選定の意図 2
2. 日本のクラフトビールジャーナリズム 3
3.アメリカのモデルとの比較 4
4.コンテンツ品質とジャーナリズム機能の課題 5
5.ターゲット設定と普及戦略の問題 5
6.経済構造とメディア独立性の問題 6
7.専門性の循環的問題と人材育成 7
8.クラフトビール業界における報道品質の逆転現象 8
9.海外メディアとの比較から見る日本の課題 9

第6回第2部 岸村顕広 『科学コミュニケーションを通じた地域社会と科学の関わり─「双方向コミュニケーション」「共創」の実装に向けて』 10
1.課題図書選定の理由と発表内容 10
2.専門知識の翻訳と消費者への伝え方 10
3.日本におけるビール関連書籍・教材の不足 11
4.消費者のリテラシーと科学コミュニケーションの必要性 13
5.ワインとの比較と価格帯の問題 14
6.業界としての品質管理基準の必要性 15
7.日本にビールレビューサイトが必要 16
8.資格制度と人材育成の課題 18
9.流通における役割分担と情報の循環 19

第7回第1部 Beer Crunchers “Liquid Origami: Folding Japanese Tradition into Modern Drinks” 21
1.取り上げた文章群とその理由 21
2.アメリカ人が見る日本像:伝統・職人技・歴史へのまなざし 21
3.日本酒RTDとブラジル系日本人女性起業家の戦略 22
4.ライスラガーと「癖のなさ」が個性になる逆説 23
5.ビアラベルにおける「とんちきジャパン」現象 24
6.ビールの注ぎ方とシャープポアの技術論 25
7.生産を通じた日米の同化と差別化の逆説 25
8.記号としての日本と想像上の日本像の構築 26

第7回第2部 阿羅本景さんをお招きして 29
1.グルメ漫画における「美味しさ」の表現方法:三つの演出手法 29
2.クラフトビール漫画における「再現可能性」の重要性 30
3.アニメ化より実写ドラマ化を望む理由:場所と銘柄の固定 31
4.クラフトビール漫画のテンポ感:16ページという制約と効果 31
5.「クラフトビール」の定義論:剥がし方としてのクラフト 32
6.取材における「店の個性」と「フックの必要性」 33
7.読者の自発性を重視する姿勢:いびつな知識の深さ 34

第8回第1部 True Story Documentary Channel (Youtube) “Brewing beer in South Africa” 36
1.課題映像選定の意図 36
2.南アフリカのクラフトビールシーンにおける人種構成の偏り 36
3.ホームブルーイング文化の盛況と成功事例 37
4.原材料調達と酒税法の複雑な関係 38
5.ヨーロピアンスタイルとアメリカンスタイルの混在 38
6.「クラフトビール」の定義の曖昧さと2010年代日本との類似性 39

第8回第2部 Mamogaswa Beer Film by Obakeng Malope 42
1.課題図書選定の意図 42
2.ソルガムという穀物とアフリカの伝統的醸造文化への注目 42
3.伝統文化の保存と商業化のジレンマ:おばあちゃんのビールを巡って 43
4.日本のどぶろく文化との比較:クラフトサケという新しい試み 44
5.黒人の視点の欠如と文化的視座の重要性 45

第9回第1部 クラフトビール嗜好者にとってビアパブ(ビール提供専門店)とは何か : 京都BEER PUB TAKUMIYAでの調査をつうじて(上) 47
1.課題図書選定の意図と論点 47
2.参加者の行きつけのビアパブとその選び方 47
3.ビアパブでなければならない理由とお店の使い分け 47
4.一日の平均杯数と滞在時間の関係 48
5.タップリストの重要度と確認方法 49
6.スタッフとの会話とコミュニケーションの重要性 49
7.来店頻度と立地の関係性 50
8.客単価と価格設定の重要性 51
9.イベント参加とコミュニティ形成、そして論文の結論について 51

第9回第2部 CB&BM “A Sober Look at AI in the Brewery” 54
1.課題図書設定の意図 54
2.AIがクラフトビールにもたらす問題点:醜い道と厳しい道 54
3.人間味・真正性・本物らしさとは何か 55
4.AIを使ったビール作りの現状と作家性の問題 56
5.AI時代のブルワーの役割と品質判断 56
6.クラフトビールの三段階の進化とクラフトマンシップの消滅 57
7.不気味の谷とドラえもんビール:AIの人格化がもたらす作家性 58
8.場所性の喪失とメタAI作家性の問題 59
9.偶発性・多様性・乙の価値とクラフトの未来 60

10回第1部 沖俊彦 ”クラフトビール入門 飲みながら考えるビール業界と社会” 62
1.課題図書選定の意図と論点 62
2.入門書としての本書の位置づけと執筆意図 62
3.第4章「楽しみ方」:記述的vs感覚的、書き言葉vs話し言葉 63
4.第4章の実践的課題:陽キャ・マッチョ問題とコミュニケーション 64
5.コミュニティ形成:個の集積vs真のコミュニケーション 65
6.座学vs実践、全体vs個別:クラフトビール学習の方法論 65
7.第三章日本のクラフトビール:大手との曖昧な境界とプロレスの不在 66
8.真正性(オーセンティシティ)と地域性の問題 67
9.ブルワリーの目的論:ビールは手段か目的か 68

第10回第2部 Beer Crunchers “12 Reasons That Craft Breweries Are Closing” 70
1.課題図書選定の意図 70
2.ハイプサイクルとクラフトビールの現在地:ブームは過ぎたのか 70
3.需要拡大と設備投資の罠:生販三層システムへの依存 71
4.大手による買収と地域性の喪失、そしてIPA一辺倒の問題 72
5.バランスより風味:目新しさの追求とスタンダードの喪失 73
6.ヘイジーの次がない:ハードセルツァーへの流出と対応の遅れ 74
7.COVID-19の影響:家飲みの定着と大手ブランドへの回帰 75
8.サプライチェーンのコスト増と価格上昇、そして日本の状況 76
9.日本独自の課題:ヘイジーIPAの位置づけ 77

2026年2月22日 COMITIA155にて初版発行

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